日本語版 v1.3.3

#マヌーバカード・システム (技法札, Maneuver Cards)

目次

選択麻痺を減らす物理的補助ツール。カードを手に持ち、呼吸ごとに「どのカードを出すか」でプレイする。

PDFテンプレートは提供しない。使用者が自作する — 色紙を買ってもよいし、色鉛筆で縁を塗ってもよいし、ラベルシールを貼ってもよい。どんな形でも、6要素と6色が揃っていればよい。


#カード標準 — 6要素 + 6色

#6要素の統一

すべてのマヌーバカードは、次の6要素を統一して表記する。

要素意味
① 名前マヌーバの韓国語/漢字名
② 形式マヌーバ種別([技法]/[型]/[構え]/[素養]/[整備]/[戦術]) + 付随情報(攻撃A/攻撃B/免許など)
③ 出所武器/技能/特技/流派/威名などの出所表記
④ 活力費用(予約/即興の分離、限界明記)
⑤ 性能 (法)判定式 + 効果 + 限界
⑥ 説明 (香)1~2行の雰囲気描写

#6色分類

カードの縁色でカテゴリを素早く識別する。6要素 + 6色は両方適用する(色は視覚識別、要素は内容標準)。

  • 🔴 = 攻撃技法(攻撃A、攻撃B、免許、名品)
  • 🔵 = 防御/予約技法
  • 🟢 = 構え(同時1枚のみ)
  • 🟡 = 型(特技アクティブ)
  • = 素養(常時 — テーブルに広げておく)
  • 🟤 = 分隊戦術(指揮官用)

#標準カード形式

┌────────────────────────────────────┐
│ ① 名前: 横斬り (橫斬り)              │ 色の縁
│ ② 形式: [技法] 攻撃A                │ (例: 赤)
│ ③ 出所: 打刀                        │
│ ─────────────────────────────────── │
│ ④ 活力: 2                          │
│ ⑤ 性能 (法):                       │
│   2d10 + 勇 + 剣術 >= 防備          │
│   命中: 1戦力                      │
│   限界: —                          │
│ ─────────────────────────────────── │
│ ⑥ 説明 (香):                       │
│   "横に斬る標準の一撃。             │
│    速く、正確だ。"                  │
└────────────────────────────────────┘

#使い方

#1. カード準備

キャラクターの保有マヌーバ一覧から、各マヌーバを1枚のカードにする。上の標準形式に従う。

#2. 呼吸プレイ

自分のカウントになったら:

  1. 手札からカードを5活力以内に組み合わせて出す。
  2. 最後に🔵防御カードを「予約区域」に置ける。
  3. 敵の呼吸に予約カードを0活力で発動。

物理的操作によって活力計算が直感的になる。

#3. 分隊カード

分隊戦術もカードにする。🟤茶色カード。

  • 分隊命令(2活力/1活力) + 戦術カードを一緒に出す。
  • 「この呼吸に、分隊へこれをさせる」が視覚的に明確になる。

#カード印刷ガイド

#基本カードセット (侍1段)

#カード名活力
1横斬り (攻撃A)🔴2
2突き (攻撃B)🔴2
3受け流し (防御)🔵予約1/即興2
4不動の陣 (構え)🟢2
5強靭 (素養)
6歩行 (移動)2
7疾走 (移動)3
8突破 (移動)3+判定
9分隊命令 (指揮)🟤2(1)

#呼吸組み合わせ例 (カード)

最初の呼吸 (5活力):
  [🔴 横斬り, 2] + [🔴 横斬り, 2] + [🔵 受け流し予約, 1] = 5

二回目の呼吸 (4活力):
  [🟤 分隊: 前進, 2] + [🔴 横斬り, 2] = 4

#GM用カウントトラッカー

カウント: 13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1  0
        ↓                                           ↓
      [PC名]                                     [小康]

カウントトラッカーにPC/NPC名トークンを配置する。行動後、トークンを下へ移動する。


カードを持てば戦闘が見える。手にあるカードこそ選択肢だ。