日本語版 v1.3.3
#トーン変更ガイド
目次
#§ 状況
本編は中立トーン (ヒロイックでもグリムダークでもない)。キャンペーンが別のトーンを望むとき (ヒロイック・グリムダーク・コメディ・ホラー)、ルール + 描写 + GM運営を一緒に変形する。
#§ 4トーン別の変形
#1. ヒロイック (英雄・少年漫画トーン)
ルール変形:
- 30-11 英雄トーンの変容を導入
- 30-02 変形C 魂点を導入
- 30-08 変形B 映画式戦闘
GM運営:
- PCの決定後に追加のシネマティック描写
- 「偉大なる一撃」の描写を1分間進行
- 敵NPCはPCを強調するために活用
例示ルール:
- 「PCが戦国級の名声を保有時、毎戦闘1回、自動でWounds +2回復 (寛大トーン限定)」
- 「PCが死の直前に1回、運命点1を使用時、自動回復」
#2. グリムダーク (暗く絶望的)
ルール変形:
- 30-10 グリムダークの変容を導入
- 30-02 変形A 致命傷表を導入
- トラウマ・狂気の累積シート
GM運営:
- すべてのNPCに両面性 (灰色の道徳)
- 同行NPCの死亡頻度が増加
- 結末が「最善の敗北」である可能性
例示ルール:
- 「PCが残酷な事件を目撃時、トラウマ +1、5累積で狂気」
- 「同行NPCの死亡時、PC精神 -1 (1セッション)」
#3. コメディ (軽い・笑いのトーン)
ルール変形:
- 本編ルールを軽く。危急事件の頻度を減少。
- PCの死が事実上不在 (魂点が無限)
- 風格・交渉を強調
GM運営:
- すべてのNPCが誇張された性格
- 危急事件もコメディに変形
- PCの失敗も楽しみ
例示ルール:
- 「PCが1対1の決闘で滑稽な描写時、自動 +1 (観客の笑い)」
- 「PCの死亡時、即座に復活 (漫画的復活)」
#4. ホラー (恐怖・緊張)
ルール変形:
- 30-02 変形A 致命傷表を導入 (グリムダークと類似)
- 恐怖効果を強化 (本編 +1段階)
- 危急事件の頻度を増加
GM運営:
- 暗い描写。影・音を強調。
- 敵の正体を遅れて公開。
- PCの精神状態を追跡 (狂気の累積)。
例示ルール:
- 「夜間・室内戦闘時、すべての敵の威圧 +2」
- 「PCが魔を目撃時、狂気 +1、5累積でPCの部分的な統制がGMに」
#§ トーン混合の推奨事項
- 2トーンの混合が可能: 例 —— ヒロイック + ホラー (恐怖に立ち向かう英雄)
- 3トーン以上の混合は非推奨: PCの混乱
- シーズン別のトーン転換: 可能。シーズン1ヒロイック → シーズン2グリムダーク。
#§ アンチパターン
- GMがすべてのトーンを試す: 毎セッション異なるトーン。PCの混乱。
- PCの同意のないトーン転換: PCキャラクターの思想と衝突。
- トーン変形 + ルール変形を同時に導入: 一度に変化が多すぎる。1項目ずつ。
「トーンはキャンペーンの色だ。色が明確であれば、PCも自分の居場所を知る。」