日本語版 v1.3.3

#第5章 妖魔図鑑 — 無間の住人

目次

5種。 主級2フェイズボス1体 + 将2体 + 連1体 + 雑1体。無間共通ギミック — 無間状態(小康ごとに戦力1永久減少) · 選択強要 · 時間歪曲 — 本編妖魔図鑑テンプレート規格の上で運用。

本編参照

- 必須: 妖魔図鑑テンプレート · 10段威名 · 閻魔童子の封印

- 参考: 三道六心 · 非実体統一規則

この補充内

- 同じ章: 章概要 · 3幕 · 4幕クライマックス · NPC

- 経路連動: 無間道 · 仏教8大地獄ガイド


#図鑑概要

#名前等級登場固有ギミック
6.1無明主級 (2フェイズ)3幕シーン 3.6~3.7、4幕クライマックス選択強要 · 封印石覚醒抵抗 · 時間歪曲

The Pilgrim Horde: a column of identical faceless monk-figures walking endlessly, the fallen walked over, each with a single rosary

| 6.2 | 無間の兵士 | 将 | 1·2·3幕 | 沈黙盾 · 無間一撃 | | 6.3 | 白布の袖(白の袖) | 将(非実体) | 2幕外部遠征、3幕内部 | 記憶歪曲 · [霊体]攻撃 | | 6.4 | 巡礼者の群れ | 連(分隊3~4体) | 1·2·3幕背景 | 無限行軍 · 選択強要 | | 6.5 | 手燈籠 | 雑 | 1幕荒野、3幕単独遭遇 | 区域罠(時間停滞) |

The Hand-Lantern: a small washi paper lantern in emptiness, a child's small hand reaching from the hole beneath; vast white, no face

本編テンプレート準拠: 各ステータスブロックは08-02の「ステータスブロック形式」に従う。判定公式は2d10 + 能力値 + 熟練度 >= 防備、時間単位は間合


#6.1 · 無明 — 封印石の化身 · 主級敵対者

封印石の表面に浮かび上がった無明の顔と公職者の袖。

#概要

  • 類型: 封印石3軸のうち一軸の意志体。化身カテゴリ。
  • 等級: 主級(2フェイズ転換型)。
  • 登場: 3幕シーン 3.5~3.8(核心戦闘)。4幕再封印儀式中、一部条件で再出現。
  • NPCプロフィール: 14-05-npcs.md § 5.1参照。

#叙事的背景

無明は100年前の閻魔童子封印儀式で、封印石の一軸に宿るよう構築された存在である。本編閻魔童子の封印設定に従えば、閻魔童子は地獄と人間界の境界を維持する封印体系であり、その一軸がこの領地の地中にある。無明はその軸が揺れるたびに押さえておく役割として100年間働いてきた。悪意のある存在ではない — 疲れた公職者。

#第1フェイズ — 封印公職者

無明 (第1フェイズ) — 主級
戦力 7, 防備 18, 活力 14
勇+3, 技+2, 體+2, 智+3, 美+3, 運+0
制圧力 +1.5 + 美オーラ

技法:

技法類型活力判定効果限界
封印の一撃攻撃A(勇)32d10 + 勇(3) >= 防備2戦力。会心時、対象に無間状態付与(小康ごとに1戦力永久減少。退魔>=13解除)。
黙言の言渡 (默言の言渡)攻撃B(智)3美対立(2d10 + 美(3) vs 敵 2d10+勇)1戦力 + 選択強要: 対象PCに2個の選択肢を提示(後述)。拒否時、1間合追加制約。間合1回
公職の盾防御予約2/即興32d10 + 體(2) >= 敵攻撃被撃無効。自分の次の攻撃 +1。
[免許] 石の言渡52d10 + 智(3)+2 >= 防備3戦力。同じ区域のPC全員対象。命中時、全員に無間状態。體>=15でなければ抵抗不可。戦闘1回

特殊:

  • 封印石再生 [構え] 2活力: 維持中、小康ごとに戦力 +1回復。封印石と3間合以内の距離にいる時だけ有効。遮断: PC 1人が封印石と無明の間に位置。
  • 選択強要: 「黙言の言渡」命中時、無明が対象に2個の選択肢を提示(例: 「お前はこの門を閉じるのか、開くのか?」·「お前の名前はお前のものか、石のものか?」)。回答時、そのエンディング分岐に叙事的影響。拒否時、1間合行動不可

#第2フェイズ — 覚醒抵抗

第1フェイズ戦力0、または「再封印儀式」3回成功時、2フェイズへ転換。転換時、1間合硬直(無明・PCとも行動不可、叙事演出区間)。

無明 (第2フェイズ) — 主級
戦力 6, 防備 19, 活力 15
勇+3, 技+2, 體+2, 智+3, 美+4, 運+0
制圧力 +1.5 + 美オーラ(強化)

技法:

技法類型活力判定効果限界
名前付与 (名付け)攻撃A(美)3美対立(2d10 + 美(4) vs 敵 2d10+勇)1戦力 + 対象に新しい名前付与(例: 「門前の者」)。持続中、対象判定 -2。解除: 対象が自分の本名を叫ぶ(1間合行動)、または他のPCが本名を叫んでやる(協力行動)。
封印石の破片攻撃B(智)4— (自動)同じ区域全員。體>=13でなければ1戦力 + 次の間合移動不可(小さな石片が包囲)。破片破壊: 防備 12、戦力 1、1間合1個。間合1回
覚醒の盾 (覺醒の盾)防御予約2/即興3自動被害 -1戦力(最小1)。被撃者の呪術攻撃時、防備 +1。
[免許] 時の停滞 (時の停滯)6— (自動)全PCの次の間合カウントを逆順。本編活力経済が1間合かき混ぜられる(速い行動順が後ろへ押し出される)。無明自身は影響なし。戦闘1回

特殊:

  • 覚醒抵抗 [素養]: このフェイズで無明は純粋な物理攻撃では完全撃破不可。下の終結条件の一つを満たして初めて最終無力化される。
  • 三道六心干渉: 美対立攻撃失敗時、対象の三道六心が"魔"側へ傾き +1(一時)。戦闘終了時に解消。

#無明終結条件 — 本編規格

A. 10段威名完全撃破(本編04-05 威名) 威名を宣言したPCが参戦中の時だけ、通常の戦力0で無明を完全消滅可能。威名がなければ戦力0に到達しても即時復活する(d10間合後に戦力全量回復、08-02 閻魔童子の封印の「不滅」特殊と同一原理)。

B. 再封印儀式(威名なしでも可能) 下の3要素をすべて備えれば、戦闘中の儀式判定で無明を再封印可能。

  • 封印記録3個(1·2·3幕展開で獲得)
  • 陰陽師1人(ホシノ・ゲンショウ、またはアキヒサ代理)
  • 結界維持(結界HP 1以上)

儀式判定: 2d10 + 智 + 熟練度 >= 18。戦闘中3回累積成功時、第2フェイズ即時終結。戦力に関係なく強制終了。

C. 協定(交渉) 3幕シーン 3.5会話段階で交渉(2d10+美>=18)成功時、無明が自発的に「境界守護者」へ転換。戦闘省略可能。エンディングB(定住)側へ傾斜。

注意: 終結条件を満たさないまま物理撃破だけを繰り返すと、無明は無限に復活する。本編閻魔童子の「再封印しなければd10日後に戦力全量回復」原則を同様に適用。

#戦闘空間 — 封印石内部

  • 無重力区域: 重力なし。移動判定 +1活力(本編区域ギミック「特殊重力」)。
  • 紫色照明: 封印石の光だけ。遠距離攻撃感知判定 -1。
  • 封印石との距離トラック: 無明の「封印石再生」を遮断するため、PC 1人が封印石の前に位置する必要がある。

#GM運用指針

  • 2フェイズ構造の尊重: 第1は物理・活力経済。第2は精神侵食と無間状態累積。PCが第2で物理戦術だけを繰り返すなら、無間状態がパーティを蝕むよう誘導。
  • 「選択強要」の情緒的重み: 選択肢の答えは機械的なダイスではなく、PCのキャラクター性に本当に影響する。GMが準備した2個の選択肢は即興で調整可能。
  • 間合数制御: 目安 — 第1は4~5間合、第2は4~5間合。合計8~10間合以上になると感情が抜ける。

#6.2 · 無間の兵士 — 将

#概要

  • 類型: 亡族。無間を通り過ぎようとして、沈黙に名前を奪われた戦士たち。
  • 等級: 将。
  • 登場: 1幕荒野遭遇、2幕外部遠征境界、3幕無間内部背景。

#叙事的背景

過去にこの地を通った戦士・漂流者・巡礼者の残滓。無間の沈黙が名前を消し、今は歩くことだけが残った存在。本来は敵対的ではないが、挑発時に反応する。GM裁量で非戦闘NPCとしても運用可能。

#ステータスブロック

無間の兵士 — 将
戦力 4, 防備 15, 活力 10
勇+2, 技+2, 體+2, 智+1
制圧力 +4

技法:

技法類型活力判定効果限界
沈黙太刀 (沈默太刀)攻撃A(勇)22d10 + 勇(2) >= 防備1戦力。会心時、対象は1間合会話判定不可。
無間一撃 (無間一擊)攻撃B(體)32d10 + 體(2) >= 防備1戦力 + 対象に無間状態付与(小康ごとに1戦力永久減少。退魔>=13解除)。呼吸1回
沈黙盾 (沈默盾)防御予約2/即興32d10 + 體(2) >= 敵攻撃被撃無効。PCの交渉・交渉判定にも作動(会話遮断、目標値 +3)。
[免許] 名前を失った乱舞 (名喪乱舞)攻撃42d10 + 技(2)+1 >= 防備同じ区域のPC全員判定。各1戦力。戦闘1回

特殊:

  • 名前直観: PCのうち学者・陰陽師・退魔技能所持者が2d10+智 >= 15成功時、兵士の本来の名前を1回直観。叫べば兵士は1間合硬直 + 攻撃意思喪失。この状態で鎮魂可能。
  • 血が流れない: 斬っても血の代わりに灰色の埃が落ちる。物理被害は通常適用。
  • 碑石生成: 戦力0到達時、倒れた場所に小さな碑石が育つ。碑石を毀損すると無間効果悪化(該当区域判定 -1、1幕持続)。

#隠し報酬

名前直観成功時、名前回復アイテム獲得。4幕変容エンディングで1回使用可能 — 変容PCが「名前を守る」選択をすると本名を維持する(通常の変容では名前消滅)。

#GMヒント

非戦闘NPCとして運用し、その後戦闘化する構造が理想。挑発基準: PC攻撃 · 太刀強奪試行 · 極端な敵対発言。戦闘化後も名前直観に成功すれば、戦闘を解消できる扉を開いておく。


#6.3 · 白布の袖(白の袖) — 将(非実体)

空き部屋に浮かぶ白い袖と長い布の一筋、本体はない。

#概要

  • 類型: 無形霊体。無間の沈黙から生まれた執行者。
  • 等級: 将(非実体)。
  • 登場: 2幕外部遠征中の選択的遭遇、3幕無間内部遭遇可能。

#叙事的背景

本来は魂の欠片、または祭儀用の布が捨てられて意識を得た存在。無間の沈黙を維持する「執行者」役。長さ4~5歩の白い布一枚が空中に浮いている。布の下には体がない — 布自体が存在である。感情が高まると布の色が灰色から黒へ変化する。

#ステータスブロック

白布の袖 — 将(非実体)
戦力 3, 防備 14, 活力 9
技+3, 智+2, 美+2
制圧力 +3(非実体下方)

技法:

技法類型活力判定効果限界
袖絡め攻撃A(技)22d10 + 技(3) [霊体]1戦力。[霊体]。命中時、次の間合で対象は呼吸困難(判定 -1)。
記憶歪曲攻撃B(美)3美対立(2d10 + 美(2) vs 敵 2d10+智)被害なし。失敗時、対象PCは自分が無間でした行動1個を忘れる(GMが直近行動1個を無効化)。解除: 他PCの想起台詞、または間合3回経過。間合1回
非実体回避防御自動物理攻撃被撃時、d10 1~5無効(50%)。退魔技能所持者は免除。[霊体]・結界は通常適用。

特殊:

  • 非実体: 本編非実体統一規則適用。物理50%無効。退魔免除。[霊体]攻撃100%有効。
  • 火弱点: 火属性攻撃は戦力効果 +1。PCが火を起こすと(2d10 >= 10)、白布の袖は3歩距離へ後退。
  • 逃走: 戦力半分以下到達時、逃走試行(2d10 + 技(3) >= 15)。成功時、次の遭遇まで戦力全量回復。

#GMヒント

非実体妖魔の体感を出すため、PCが退魔技能なしで物理だけで対応する時、d10を透明に振る。絡められたPCは一間合内に「ほどく」か「別の行動」かを択1 — これがこの妖魔の選択強要である。


#6.4 · 巡礼者の群れ — 連(分隊)

#概要

  • 類型: 群集型亡族。無間を通り過ぎようとして倒れた者たち。
  • 等級: 連(分隊3~4体で登場)。
  • 登場: 1幕後半、2幕境界、3幕無間内部背景。

#叙事的背景

巡礼者の群れは、過去に無間を通り過ぎようとしたが途中で崩れた者たち。目的地は忘れたが、歩くことは忘れていない。集団で動き、前の者が倒れると後ろの者がその上を歩いていく — 無限の行列。修道僧服に裸足。顔は全員同一で性別もない。手には数珠を一つずつ — 数珠玉の数だけが違う(3, 5, 7, 9, 11, 13)。

#ステータスブロック

巡礼者の群れ — 連(分隊3~4体)
個体戦力 2, 防備 13
智+1
制圧力 +3(分隊)

技法:

技法類型活力判定効果限界
無限行軍攻撃A— (指揮時)2d10 + 體(+0) >= 防備分隊一斉進行。行進経路のPCに1戦力 + 転倒。遮断: PCが前を塞ぎ、交渉(2d10+美 >= 13)成功時、1間合停止。
号令合唱 (口號合唱)攻撃B— (指揮時)美対立(2d10 + 智(1) vs 敵 2d10+勇)被害なし。失敗時、対象は「同調誘惑」 — 3間合中1間合行動浪費(群れに合流しようとする衝動)。毎間合再判定。間合1回

特殊:

  • 放浪妖魔活力: 指揮官なしで単独出現時、本編08-02 放浪妖魔規則に従い活力10として扱う。分隊単位で自体行動。
  • 選択強要: PCが群れのうち1体を指名して会話を試みると、その個体だけが話す。「我らのうち一人を選べ。お前に最も似た者を。」PCが応答すると三道六心に影響(例: 「弱そうな者」→側傾き、「強そうな者」→側傾き)。拒否時、号令合唱抵抗 目標値 +2。
  • 数珠報酬: 分隊撃破または解散後、数珠玉が落ちている。1~3個回収可能。1個につき1回用の祈り判定 +1(所持PC 1人が永久保管)。

#GMヒント

この分隊は「戦う敵」ではなく「通り過ぎる群れ」として演出。PCが経路を避ければ衝突なし。強制介入時だけ戦闘化。数珠玉の数の差は、個別巡礼者が過去に持っていた名前の文字数の痕跡 — 探求要素として活用。


#6.5 · 手燈籠 — 雑

#概要

  • 類型: 罠型妖魔。区域ギミックとして作動。
  • 等級: 雑(技法なし)。
  • 登場: 1幕荒野背景、3幕無間内部単独遭遇。

#叙事的背景

遠くから灯火のように見える存在。近づくと小さな和紙燈籠一つ。燈籠の下の穴から、小さな手 — 子どものもの — が伸びている。伝説によれば、過去に無間へ落ちた旅人の中に幼い子がいて、その子が燈籠を持って一人で歩き、消えたという。残った燈籠が子どもの手と合わさり、今の存在になった。

#ステータスブロック

手燈籠 — 雑
戦力 0。技法なし。存在自体が区域ギミック。
制圧力 +0.5

本編08-02 雑級原則に従い、技法なし。攻撃宣言で即死。戦闘ユニットではなく区域ギミックとして処理する。

#区域ギミック — 時間停滞フィールド

手燈籠が存在する区域には次の効果が自動適用される。PCはギミックに対応するだけで、手燈籠自体を「攻撃」しない。

効果処理
時間停滞手燈籠3歩以内のPCは移動判定 +1活力。離れると即時解除。
幻聴誘発PCが燈籠の前で立ち止まると子どもの声: 「家に帰りたい…」。體>=13または智>=11でなければ1間合行動不可(感情衝撃)。1回限定。
選択強要PC一人が手を握るかどうか宣言。握ると幻聴判定必須。握らなければ燈籠が暗くなり、去っていく。

#解放 — 隠し報酬

PCが手を握った後、「家に帰れ」と言ってやれば(2d10+美 >= 10交渉成功):

  • 燈籠の中の子どもの魂解放。燈籠は無間の塵となって散る。
  • 該当PCの三道六心慈 +1(永久)。
  • 4幕変容エンディング時、「導き手」ボーナス獲得 — 変容後も子どもたちの夢に現れることができる。
  • 翌朝、該当PCの布団のそばに小さな足跡の痕跡(叙事演出)。

#GMヒント

手燈籠は戦闘しないこと。技法がない。攻撃試行時は即死し、子どもの魂は未解放のまま消える( -1永久 · 4幕導き手ボーナス消失)。PCがこの点に気づくまで「これは敵なのか?」と悩ませて演出する。


#共通運用 — 無間3大ギミック

#1. 無間状態(無限苦痛代替)

無間の特定技法(無明「封印の一撃」会心、無間の兵士「無間一撃」)は直接戦力減少の代わりに無間状態を付与する。

  • 効果: 小康ごとに1戦力永久減少。
  • 解除: 退魔判定2d10+智 >= 13。成功時解除。失敗時、次の小康まで持続。
  • 重複: 無間状態2重複以上は不可。既存状態が維持され、追加付与は解除目標値を+1ずつ累積。

無間状態はパーセント式減衰を使わない。戦力減少と解除判定だけで処理する。

#2. 選択強要

特定妖魔技法(無明「黙言の言渡」 · 巡礼者の群れ「選択強要」 · 手燈籠「選択強要」)はPCに2個の選択肢を提示する。

  • PCは1個を選ぶか、拒否できる。
  • 拒否時、技法に明記された追加制約(行動不可 · 抵抗目標値上昇など)。
  • 回答はエンディング分岐に影響。三道六心移動も発生可能。

#3. 時間歪曲

無明2フェイズ「[免許] 時の停滞」が代表。カウント順を逆転させるか、本編活力経済の一間合を無効化する。

  • 適用範囲: 技法に明記された時のみ。無間の全体雰囲気として濫用禁止。
  • 判定方式: ダイスロールは2d10 / d100 / d10のみ使用。それ以外のダイスは登場しない。
  • PC対応: 本編素養「沈着」、または陰陽師呪術で解除可能(GM裁量範囲)。

#妖魔 × 無間ギミック相互作用要約

妖魔無間状態付与選択強要時間歪曲非実体
無明(1フェイズ)会心時「黙言の言渡」技法なし
無明(2フェイズ)持続「名前付与」 · 終結条件免許技法なし
無間の兵士「無間一撃」命中時なし
白布の袖袖に絡まれたPCが択1非実体
巡礼者の群れ分隊核心ギミックなし
手燈籠手を握るかどうか区域3歩以内なし

#遭遇設計 — GM参照

#1幕遭遇

出目(2d10)遭遇
2~6手燈籠1個(荒野罠)
7~11巡礼者の群れ1分隊(3体、通り過ぎる行列)
12~16無間の兵士1体(非戦闘優先)
17~19巡礼者の群れ1分隊 + 手燈籠1個(混合区域)
20白布の袖遠距離観測(遭遇ではなく演出)

#2幕遭遇(外部遠征)

出目(2d10)遭遇
2~5無間の兵士1体
6~10巡礼者の群れ1分隊(4体)
11~15無間の兵士1体 + 巡礼者の群れ1分隊
16~18白布の袖1体(近接遭遇)
19~20無間の兵士2体(戦闘固定)

#3幕遭遇(無間内部、封印石接近前)

出目(2d10)遭遇
2~4巡礼者の群れ1分隊 + 手燈籠1個
5~9無間の兵士1体 + 白布の袖1体
10~14無間の兵士2体(警戒強化)
15~18白布の袖2体(執行者複数)
19~20無間の兵士1体 + 巡礼者の群れ2分隊(対峙場面)

封印石対面以後は無明2フェイズ戦闘へ直行。


#妖魔報酬 — 核収穫

本編08-02 核経済に従うドロップ。

妖魔等級収穫目標値ドロップ
手燈籠— (収穫不可)解放時 慈 +1 + 変容導き手ボーナス
巡礼者の群れ連(分隊)13不安定核1(分隊解散時) + 数珠玉1~3個
無間の兵士15安定核1 + 名前回復アイテム(名前直観成功時)
白布の袖将(非実体)15(霊的)安定核1 + 白布の袖繊維(封印符材料)
無明(再封印)18高純度核1 + 封印石破片1(4幕儀式材料)
無明(威名撃破)18高純度核1(強力) + 封印石破片2 · 無間の残滓

#第5章予想戦闘数 — GMペーシング

推奨戦闘備考
1幕0~1回大半は回避可能。手燈籠・巡礼者の群れで無間ギミックを体感。
2幕1~2回白布の袖・無間の兵士で難易度上昇。
3幕2回(無明第1・第2フェイズ)クライマックス。威名宣言または再封印儀式選択。
4幕0~1回エンディングにより異なる。再登場無明は叙事的対応中心。

総戦闘数: 5~7回。本章は決定の章なので、戦闘過剰は避ける。


#接続


「無間に敵はいない。歩いていく者たちだけがいる。彼らが君たちを阻むなら — それは君たちが彼らの道の上に立っているからだ。」 — 第5章妖魔図鑑の序文。