日本語版 v1.3.3 · fc-index

#名刀記 — インデックス

目次

名刀記 表紙

作成範囲: 日本史と日本伝承の中の名品武具を扱う。coex2fc03fc04 にすでに登録された武器は新しいデータで上書きせず、リンク・所有条件・呪い・主との関係・逸話解説として用いる。

整合性原則: 名品は co-07-02-masterworks.md、神器・鬼物は co-07-03-divine-artifacts.md、武器の基本スロットは co-07-01-weapon-catalog.md を基準とする。

Data Catalog / Campaign Module — 選択資料。 本巻の名品データと所有者結束は選択資料である。用いる場合は武器ごとの面白さと叙事を維持し、既存の co 武器・神器項目を上書きしない。


#導入断片 — 名札の付いた棚

武器庫のもっとも奥の棚には高価な刀がなかった。代わりに古い名札が数十枚かかっているだけだった。ある名札には主の名が、ある名札には死んだ場所が、ある名札にはまだ空欄が残っていた。

若い武士が空欄を指した。「ここはまだ名のない刀ですか?」

刀工は答える代わりに棚から黒い鞘を一つ取り出した。鞘は空だったが、内側には古い香の匂いが染みついていた。「名がないのではない。まだ名を口にする者が生きていないだけだ。」

「では名品は誰が定めるのですか? 刀工ですか、主ですか、記録ですか?」

刀工は空の名札を若い武士に手渡した。「初めは刀工が作り、次は主が汚すか守る。最後は生き残った者が呼ぶ。この本はその三者の間に置く帳簿だ。」

若い武士は空欄に自分の名を書けなかった。そのとき彼は、名品を得るとは報酬を受けることではなく、まだ終わっていない名の傍らに立つことなのだと知った。

#メタカード

項目
シリーズfc(フォーカスシリーズ)第05巻
題名名刀記
性格資料解説 + データ + 制作ガイド
主題名品武具、所有者の関係、呪い・献身、刀工・工人
依存co 必須 / ex2fc03fc04 推奨
権威Data Catalog(新規データ)+ Campaign Module(刀工・所有者結束)+ Reference Only(逸話)
現行バージョンv1.3.1(fc05-VERSION

#制作およびAI告知

項目内容
制作者シェルマン
問い合わせおよびフィードバックX(旧Twitter)@ds62hg, @trpg_ds62
生成AIの使用告知本資料の相当部分は、企画・初稿作成・文章整理・校正の過程で生成AI(LLM)の補助を受けて制作された。画像生成の過程にはGPT Image 2モデルを使用した。日本語版・英語版の翻訳にはClaude CodeとCodexを使用した。最終編集と公開責任は制作者にある。AI活用著作物に関する国内外の法律変動がある場合、該当法律に従う。
ライセンス別途表記がない限り CC BY-NC-SA 4.0 に従い配布される。

#本の骨組み

#00. メタ

#01. 既存名品の整理

#02. 名刀列伝

#03. 刀剣以外の名品

#04. 武器と主

#05. 刀工

#06. GM制作ツール

#99. 参照


#共通作成原則

  • 既存の登録武器は リンク + 解説 で処理する。新しい名で重複データ化しない。
  • 新しい武器はまず 名品神器 かを判定する。神・大妖魔・霊界帰属が核心であれば神器または霊界鬼物とする。
  • 武器データは攻撃A・攻撃B・防御・免許技法・名品技法のスロット構造を逸脱しない。
  • 活力 は行動力、戦力 は被害と耐久である。制作費・代価・呪いで二つの用語を混ぜない。
  • 刀工は新しい職業ではなく 工人 のビルドと追加選択肢である。
  • 刀工流派は 流派 ルールに従う。剣術流派と技能スロットを衝突させない。

#他の巻との連結

連結点
co基本武器、名品、神器、装備スロット、流派ルールの基準。
ex2追加名品、小道具、異国の神器、制作型ハウスルールを連結するときに参照。
fc03剣豪の武器、流派、決闘逸話と所有者関係を束ねるときに参照。
fc04平安名刀、源氏・平家の系譜、神話的所有者を扱うときに参照。
fc07悪名品、暗面の神物、残酷な起源の品物を設計するときに参照。
fc08妖魔の宿った品物、付喪神、怪談型の品物を名品と区別するときに参照。

名の刻まれた武器は表から始まらない — 誰かがその名を呼ぶ瞬間に始まる。